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韓国ドラマに軽く触れています。映画も含めて徐々に感想など増やしていきたいと思います。
評価の★は最高6個

 

秋の童謡 ソン・スンホン ソン・ヘギョン ★★★★★
兄嫁は十九歳 チョン・ダビン ユン・ゲサン ★★
1%の奇跡 カン・ドンウォン キム・ジョンファ ★★★★★
イヴのすべて チェリム チャン・ドンゴン ★★★
悲しき恋歌 クォン・サンウ キム・ヒソン ★★★★
守護天使 キム・ミンジョン ソン・ヘギョン ★★★★★
新貴公子 キム・スンウ チェ・ジウ ★★★★★
大長今(デジャングム) イ・ヨンエ チ・ジニ ★★★★★★
天国の階段 チェ・ジウ クォン・サンウ ★★★
ナイスガイ シン・ハギョン チョ・ハンソン ★★★
夏の香り ソン・スンホン ソン・イェジン ★★★
パリの恋人 キム・ジョンウン パク・シニャン ★★★★
春のワルツ ソ・ドヨン イ・ジフン ★★★
火の鳥 イ・ウンジェ イ・ソジン ★★★
復活 オム・テオン ハン・ジミン ★★★★★★
ホテリアー ペ・ヨンジュン キム・スンウ ★★★★
星に願いを アン・ジェウク イ・ヨニ ★★★
冬のソナタ ペ・ヨンジュン チェ・ジウ ★★★★★
フレンズ ウォン・ビン 深田恭子 ★★★
夏の香り ソン・イェジン ソン・スンホン ★★★★
明朗女子成功記 チャン・ナラ チャン・ヒョク ★★
ラストダンスは私と一緒に チソン ユジン ★★★★★
ラブストーリー・イン・ハーバード キム・テヒ キム・レウォン ★★
ランラン18歳 ハン・ジヘ イ・ドンゴン ★★★
私の名前はキム・サムスン キム・ソナ ヒョンビン ★★


   

秋の童謡 ラブストーリー ★★★★
ウォン・ビン好きの友人からの薦められて見た、初めての韓国ドラマ。ユン・ソクホ監督の四季シリーズの第一弾。
ドラマとしては面白かったし、上質な出来上がりで満足。
でも、昔の日本ドラマの面白いところをチョイスしてアレンジした感じだなぁー、と思ったのもまた事実。
一緒に育った兄妹というだけで結婚できないという部分だけがどうしても理解できなかった。
それでも最初の入口がこの作品で幸せなのは、間違いない。いいドラマです。

1%の奇跡 ハートフル/ラブストーリー ★★★★★
怒鳴ってばかりの礼儀知らず、わがまま、傍若無人な青年と、「平等」が口癖の人柄の良い女性教師。
この二人が、ある陰謀の下(??)期間を限定した「恋人」として交際契約を交わすことから巻き起こるハートフル・ラブストーリ。
途中、やや中だるみがしない感がないわけでもないけれど、ラストがちゃんとまとまったのと、会長のスピーチが良かった。
家族の大切さ、本当の友情、他者への思いやり。ただのラブストーリーに終らなかったのが満足度が高いところかな。
                                                  「1%の奇跡」考
新貴公子 ハートフル/ラブコメディー ★★★★★
ラブ・コメとしては文句なしに心地好く楽しめた作品。
「お金持ちの世間知らずのお嬢さんと、世間のど真ん中で身ひとつで生きている青年のハートフル・ラブコメ。
韓国ドラマにありがちな、病気、記憶喪失、事故等はなく。毎回見ていてドキドキハラハラとにかく気分よく楽しめる。
出演者も個性的で、ストーリー展開もコミカルにして心に染みる情景あり。音楽もいい。
チェ・ジウのお嬢さんぶりも愛らしく、キム・スンウのぶっきらぼうで誠実な青年も感情移入できる。

というようなレビューをとある場所に書き込んだところ、共感をたくさんもらったのはちょっと嬉しい。

肩の凝らない、楽しいラブ・コメを見たい人にはオススメ。
復 活 刑事/ヒューマンサスペンス ★★★★★★
このドラマはすごかった。
今まで見てきた韓国ドラマとしては、珠玉の一品ともいえるかも。
緻密に練り上げてきた推理ドラマを一冊読み上げた充実感と、「復活」の世界観にしばらく捕らわれてしまう重さ。多分、見終わったあと100人いれば100通りの思いをしばらく抱え込むかもしれない。
やさしいラブストーリーに始まり、事件の勃発、蘇る過去の記憶、再会と絶望、試練と苦悩。それら展開の早さ、配役の妙がうまいとしか言いようがない重厚な作品。NHKドラマ「ハゲタカ」が好きな人にはオススメかも。

                                                        ネタバレあり/「復活」考
ラストダンスは私と一緒に ラブストーリー/ややサスペンス ★★★★★
あまり期待せずに見るとお得な作品。
記憶喪失というお約束はあるけれど、なんと言っても主人公の女の子(ユジン)の元気さが、見ている方にまで伝染して心が元気になる。
「ラストダンスは……」なんてタイトルだから、ダンスものかと想像していたらまったく違った。
最後まで見ると「ああ、この意味だったのか」と腑に落ちるけれど、タイトルだけ見て作品を選ぶ人間は、見るのを避けてしまいそうでもったいないなーと思う。タイトルは大事だよね。
一途さと、片時もブレない主人公の真っ直ぐな思いが清涼感さえ感じさせる。

私の名前はキム・サムスン ラブ・コメ ★★
韓国では「復活」の裏番組で、かなりの人気があったドラマらしい。
最後まで見たしストーリーとしてはそれなりには楽しめたけれど、繰り返し見たいかと問われたら「別に……」なドタバタ・ラブコメ。(と言ったら言い過ぎか?) 
メタポで恋愛ベタでいつも怒鳴りまくっている主人公が、御曹司をゲットする話だけど、ひたすら「我欲」に突っ走る感がなんとも。しかし、韓国の母は強い……。まぁ、こんな感想があってもいいじゃない、か……?